北海道への交通手段は、飛行機でひとっ飛び・・・ 
本州と北海道を結ぶ夜行列車でのんびり・・・(いづれは、2015年度末開業予定の北海道新幹線新青森〜新函館北斗間もありですね!)
または、マイカーと共にフェリーでの船旅・・・
と、旅の日程や目的地、予算等に応じて色々な選択ができます。

今回はマイカーと共に往復フェリーを利用し、函館⇒小樽⇒美瑛⇒富良野⇒苫小牧を巡ってきました。

北海道行きのフェリーも本州各地から出航していますが、行きのフェリーは「津軽海峡ロード 青森〜函館航路」です。
津軽海峡ロードには、「ブルーマーメイド」 「ブルードルフィン」 「びなす」 「えさん2000」の4隻が運行されていて、今回は「びなす」に乗船しました。
フェリーびなすフェリーびなす






青森フェリーターミナルを5:20出航⇒⇒⇒函館フェリーターミナルには9:00着岸。
所要時間3時間40分の船旅です。

びなす」のスペック(仕様)
●総トン数   7,198トン
●全  長   136.6m
●定  員   590名
●積載台数  トラック65台または乗用車200台
●速  力   20ノット
 (1ノット=1.852km/h なので 20ノット=時速37.04km)

●船名の由来 
ギリシア神話の神、ゼウスとディオネの間に生まれた娘ビーナスに由来していて、オリンポス(オリンポス山の山頂に住まうと伝えられる12柱の神々)の一族となり美の女神(アフロディテ)と呼ばれました。
フェリーびなす







フェリーびなすフェリーびなす






フェリーびなす


車両を預け船内へ・・・
JRAの馬達も乗船していました。


客室は、特等室(和室=2名×2室 洋室=2名×3室)・1等室=4名×14室・2等室があります。
今回は、青森まで夜通し走って来たので、短時間でもグッスリ眠れ、シャワーでスッキリするために、特等の洋室をリザーブしました。
びなす船内びなす船内びなす船内びなす船内















客室は、室内設備やアメニティなども充実しており、個室でゆったりくつろぎたい方におすすめです。

船内には、案内所、売店、ゲームコーナー、自動販売機コーナー、浴室(シャワー)、トラックドライバー室、エスカレーター、喫煙室、オートレストラン、プライベートドッグルーム、ドッグルームなどの施設が完備されています。
びなす船内びなす船内びなす船内びなす船内













観光船や船旅で心配なのが、「船酔い」
津軽海峡フェリーは、各船とも横揺れ防止装置(フィンスタビライザー)を装備しており、波による揺れを軽減する構造になっていますが、個人差や気象状況により、揺れを強く感じる場合もありますので、船酔いが心配な方は、乗船前に予め酔い止め薬を服用した方が良いでしょう。
船内売店でも酔い止めが販売されています。
また一般的に、上階よりは下階、前よりも後ろの方が揺れが少なくなっています。

昨年、九州旅行の際にも、大阪南港⇒志布志港間をフェリー利用したのですが・・・
大阪南港⇒志布志港は出航後、外海に出るのと、その時の客室が先頭にあったため、想像以上に揺れてなかなか寝つけず、試行錯誤して進行方向に足を向けてみたら、揺れをあまり感じなくなりぐっすり眠ることができました。

今回の船旅は「あっ」と言う間の短時間でしたが、長時間の乗船になる場合は、船内の探検や、甲板からイルカなどを探してみたり、船によってはレストラン・ラウンジ・ミニシアター・展望大浴場等もありますので、飛行機や列車などとは違った移動時間を過ごせると思います。

国内旅行に利用できるフェリーは、日本海側の本州〜北海道を結ぶ航路、太平洋側の中部・関東・東北〜北海道を結ぶ航路、首都圏・静岡〜四国・九州を結ぶ航路、関西から四国・九州を結ぶ航路がありますので、車での長距離旅を計画する際には、フェリーを利用してみてはいかがですか?


津軽海峡フェリー:http://www.tsugarukaikyo.co.jp/