最上川舟運の集積地で、西廻り航路の の積出港として発展した 酒田は、明治26年に酒田米穀取引所が米の保管倉庫として建てた 山居倉庫(さんきょそうこ)の1棟が 庄内米歴史資料館となっており、稲作や品種改良の歴史・ 山居倉庫での作業の様子などを紹介しています。他の棟は現在も倉庫として使用されており、 けやき並木に沿って立ち並ぶ 山居倉庫の風景は 酒田市のシンボルとして有名です。
山居橋倉庫屋根






庄内米歴史資料館庄内米歴史資料館








庄内米歴史資料館山居倉庫の1棟を改装し、 山居倉庫の一番奥の部分が資料館になっていて、資料館内では稲作の歴史・稲のルーツ・品種改良・生産・保管・流通の過程などを、精緻な模型や展示パネルなどで分かりやすく紹介しており、 山居倉庫の検査・入庫作業や昔の農家の生活風景をディスプレイした等身大のジオラマ等も展示されています。明治26年(1893)に旧酒井藩主が、 の保存と集積を目的に酒田米穀取引所の付属倉庫として建造したもので、風や西日の影響を最小限に抑えるため倉庫の西側にはけやきを植え、湿気を防止するために二重構造にするなど建物の随所に大切な を守るための工夫が見られます。倉庫前は最上川舟運の拠点のひとつで江戸時代はひらた舟、明治以降は小鵜飼舟が米を運搬しました。 新井田川(にいだがわ)に面して並ぶ倉庫の光景がきれいで「 おくりびと」や「 おしん」などのロケも行われ、 酒田はNHKの連続テレビ小説で50%以上の高視聴率を得て世界63国でも放映され人々を感動させた「 おしん(1984年4月から1年間放映)」の少女時代の奉公先でもあり、 山居倉庫でロケも行われました。
山居倉庫山居倉庫内






資料館内資料館内






山居倉庫での の出し入れは、 女丁持と呼ばれる女性労働者が 米俵を背負って運び、最高で 米俵5俵を背負った記録があるそうです。1俵=約60kgですから 米俵5俵で約300kgですね・・・凄過ぎます・・・
女丁持女丁持









体験コーナー
30kgと60kgの 米俵の重さを体感できるコーナーがありますので、是非チャレンジを・・・
(かなりの重さですので身体を痛めないように気をつけてくださいね!)


庄内米歴史資料館
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